セドナでサボテンに語りかけてみた!
ハートの中心を意識して…
僕)しかし、この暑い中
きみたち大変だよね
しんどいな~とか
そんなこと、思ったりしないの?
さぼてん…以下、さ)
さ)いやいや
そんなことないさ
ぼくたちは、きみたちよりも
雨の…一滴の水のありがたさを知っているよ
どこからともなく吹いてくる風の心地よさもね
それに
ぼくたちのからだを支えてくれている、このゆるぎない大地に感謝している
太陽の光は愛の強さを
月の光は愛の優しさを教えてくれる
いつも
いまここにすべてがあるよ
きみはまだ気付いていないかもしれないけど
必要なものは、いまここにすべて在る
この先、道に迷ったら
自分の強さを思い出せずに
戸惑うことがあったなら
あたまが指した方角の
その反対へ向かって
歩いていくといい
それがきみにとって
正解か不正解かはわからない
だってそれは君自身が色をつけるところだから
けれども、真実を知る手がかりは
きっとそこにある
手がかりはまるで宝箱
いろんなところに隠れている
ただ、
それを見つける目がないと
そういう目を養っていないと
残念ながらそれに気がつかない
気がつかないことがダメなことでは決してないんだよ
ただ、それはとても美しくて、愛そのものなんだ
僕はそれをみんなと共有したい
この夏、
君の心に
そんな叡智の風が吹いたなら
扉を開いて待っているよ
この場所で