たましいをおどる

私は22歳のときに、横浜、横須賀のバーでソウルダンスと出会って以来、

数えきれないほどの人たちと握手をし、

数えきれないほどの人たちとハグをし、

数えきれないほどの人たちとダンスバトルを繰り返してきました。

SOUL, HOUSE, SALSA CUBANA, CAPOEIRA, AFRICAN, RHYTHM TAP…と、

駆け抜けてきたジャンルは数多くありましたが、

私の見たダンスは、私の感じたダンスは、

どれもとてもシンプルでいてしなやかで、なによりも、いつもそこにはひとの温かさがありました。

そして、シンプルな故の難しさに苦しめられながらも、まるでテキーラのような目のくらむような強さと、エスプレッソのような濃厚な苦みを味わい始めると、そのころにはもう踊ることを止めることができなくなっていました。

リズムに乗って身体をグルーヴする心地よさってたまりません

と言いながらも、しばらくダンスから遠ざかっている私ですが、

また踊り出そうと思います

どなたか一緒に踊りませんか?

魂を揺さぶるリズムを

飾らないステップで!

Keep on steppin’

Keep on groovin’

Keep on dreamin’

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