あるがまま

手を握って、開いて、そうやってはじめて手の本来の働きがわかるように

揺れながらも、気がついたらまた戻す

握って開いて、揺れて戻して

そうやって、自分がゆっくりと見えてくる

私という存在の有りようが見えてくる

あるがままにいまを生きる

我は“在る” ただそれだけ。

目次