想いを伝える

自分の想いを伝えること。

とても大事なこと。

伝えたいことが伝えられなくて感情を溜め込み始めると、いちばんはじめに喉のあたり違和感を感じると仰る方によくお会いします。

喉から呼吸器、胃、下腹部、腹へと、

溜め込んだ想いはストレスへと変化して、身体の真ん中を下降していくのではないかと個人的には推測しています。

人間にはチャクラというエネルギーフィールドがあります。

チャクラは、あの“ナルト”の“螺旋丸”のような、全身からエネルギーを集めて敵にぶん投げるようなものを想像されるかたがいらっしゃるかと思いますが、実際にはそういうものではなく、

頭頂部にあるクラウンのチャクラから上に連なるチャクラは上向きの円錐型

尾骨の下のルートチャクラが下向きの円錐型、

そして、クラウンの下、おでこから眉間の間に連なるサードアイ(第三の眼)、それから先ほどのスロート、ハート、ソーラープレクサス、セイクラル…のそれぞれは、鼓(つづみ)のような形をしています。

そして、それらが上から下まで一本の軸(正中線)で繋がって、異なる色で輝いて、異なる速度で回転しています。

上に行くほど速く、下に行くほどゆっくりと回転しています。ベースとなるチャクラは先ほどの7つですが、一番てっぺんまでを入れて数えると全部で22個あり、また実際に数えたことはありませんが、身体全体で108個あるそうです。

さて、これを踏まえて、先ほどお伝えした喉からお腹へのストレスの方向性を“チャクラ”で言い換えると、

スロート・チャクラ(喉)→ハート・チャクラ(胸の中央)→ソーラープレクサス・チャクラ(太陽神経叢)→セイクラル・チャクラ(丹田)→ルート・チャクラ(尾骨の下)という流れになります。

これらはみなさんそれぞれの日常的な生活環境によって大きく左右されるところだと思いますので、もちろんエネルギーの話だけでは片付けることのできないところです。

ですので、ここお伝えしたいことは、

自分の想いは、できるだけ伝えたほうがいいと思うよ!っていうこと。

声をだす、歌を歌う、あと、踊ったりすることも、

メンタルにを健全に保つには良いと思います。

ピンとこられたら取り入れてみてくださいね。

目次